木村義雄・十四世名人が強すぎて笑うしかないんだが

1名無し名人2019/02/01(金) 17:33:44.95ID:fOxMD3NM
【第一期名人戦】(1937、1938)
最初の実力制名人なのでリーグ戦をやって1位と2位の棋士で番勝負をするはずだった。
しかし木村がダントツの成績で2位以下を大きく引き離してしまったため
番勝負が中止されて木村が名人に決定。

【第二期名人戦】(1939、1940)
名人挑戦者決定リーグ(現在のA級順位戦)で
13勝0敗という空前絶後の圧倒的成績で挑戦権を獲得した土居市太郎との番勝負。
しかしそんな土居を寄せ付けず4-1で簡単に名人防衛。

【第三期名人戦】(1941、1942)
関西棋界の期待を背負って関西最強の棋士・神田辰之助が挑戦してきたが
無慈悲な4-0のストレート防衛。
木村のあまりの強さにショックを受けた神田はそのまま引退してしまい心労がたたって一年後に死去。

【第四期名人戦】(1943、1944)
あまりにも木村が強すぎて番勝負が盛り上がらないので制度が変更される。
挑戦者決定リーグで4人の候補者を選び
彼らが木村と駒落ちで予備対局をして勝てば名人挑戦権獲得ということになった。
しかし勝ち上がってきた4人の候補者が全員駒落ちで木村に負けてしまうという
予想外の事態に番勝負は中止され名人防衛。

【第五期名人戦】(1945、1946)
戦争で中止。
でも開催してもどうせ木村が勝つでしょということで連盟の裁定で木村防衛が決定。

こうして木村は10年間名人を保持し続けた

567名無し名人2019/09/20(金) 18:18:38.79ID:7crbTR6u
大山と比べて何か知名度に欠けるのは小野関根坂田木村あたりまでは神話の時代ってイメージだからかな
正直この人のことはよく知らなかったけどとんでもない名棋士だということがよく分かった

568名無し名人2019/09/20(金) 19:10:18.66ID:mbeENCeo
「実力制」の期待に応える絶対王者が黎明期に出てきたかどうかが今日の将棋と囲碁の人気差にまで繋がってるのかもな
何せ囲碁の方は実力制初期に本因坊がコロコロ変わってるからな

江戸時代は囲碁の方が格上と見られてたけど名実共に立場が逆転したのは
関根が囲碁界に先んじて実力制導入→木村が実力制名人の名に違わぬ圧倒的実力で国民的スターへ
の流れだろうな

569名無し名人2019/09/20(金) 19:19:43.93ID:UPsV4FyL
>>568
庶民の遊びとしてどれだけ普及したかというところが大きい気がする
将棋は駒の動かし方くらいは分かるって人はかなり多い
囲碁はルール自体は将棋よりもシンプルなのにちゃんと理解してない人が多い
もちろんこのあたりは木村名人の将棋大観という名著がベストセラーになったということも関係しているだろうからやはり木村は偉大ということになるが

570名無し名人2019/09/20(金) 19:33:49.49ID:GLRs+EyY
他が雑魚すぎたんじゃね

571名無し名人2019/09/20(金) 19:58:53.34ID:Ki69SBJD
木村名人だけが若いころから情報を持っていたということか
現在は、すべての棋士が棋譜を入手して、研究会に参加して、ソフトで研究できるが、
当時は情報が比較にならないくらい貴重だった
大山名人の自伝にも、棋譜を入手するのが難しくて、非常に貴重だったとあるから、
将棋を勉強するのが困難な時代だったんだろう

572名無し名人2019/09/20(金) 22:08:39.72ID:A6LwIoIz
木村の「将棋大観」が出版されたのは、大山が5歳の時。

地元の師匠さんに付いたのが小2からで、
師匠さんの下でまだ出版されて間もない「将棋大観」で丸暗記の勉強を始めて、小6のときには全て暗記していたという。

573名無し名人2019/09/20(金) 22:08:44.16ID:AXHDBE4q
>>571
関根名人の門下からたくさんのプロ棋士が出てるのは情報が集まってたからかもね

574名無し名人2019/09/20(金) 23:52:47.26ID:EAEcBS9G
>>553
原稿を依頼したら、「原稿用紙1枚で〇円」という原稿料について出版社側の無駄な出費を気にして、原稿用紙に改行どころか句読点すらない文章を書いて提出し、却って編集者が困ったという話を聞いたことがある。

575名無し名人2019/09/21(土) 01:12:21.89ID:jsHi/C43
>>570
木村から名人を奪った塚田正夫は雑魚じゃないぞ。
大山の挑戦を退けて名人を防衛し、更に九段を奪取するなど、
当時の大山を完全に上回っていた。

そして、その塚田から名人を奪ったのが、他ならぬ木村義雄その人。
更に木村は、大山と升田の挑戦を退けて名人を防衛している。
それも40代半ばで。

升田・大山が雑魚じゃないというのは周知の事だと思う。

576名無し名人2019/09/21(土) 11:11:57.51ID:y5wFCOCg
関根・土居・木村と続いた関東の戦前の正統派将棋の流れを
戦後になって阪田の影響を受けた関西出身の升田と大山が完全に踏みにじった
そのせいで木村の全盛期の将棋の大半は技術的にはあまり意味のないものになった

今の居飛車正統派将棋の流れを作ったのは打倒大山に執念を注いだ若き日のひふみんだったりもする

577名無し名人2019/09/21(土) 14:44:46.90ID:5AFbNtfZ
>>567
NHK杯の第1回優勝が木村名人なんだよね
NHK杯が始まって、一般人がメディアを通じて棋士に接する時代になったけど、
木村名人はメディア時代とその前の神話時代の分水嶺のような存在だったと思う
その後間もなく、47歳の若さで引退してしまったので、大部分が神話のベールに
包まれてしまったように感じる

578名無し名人2019/09/21(土) 14:52:05.68ID:zqtM81FO
>>577
衰える前に引退したから神話の世界で神格化されたとも言える
なんせ負けるところを見た人がほとんどいないわけだから
泥臭く最後までやるのもカッコいいがこうしてあっさり身を引くのもカッコいいもんだな

579名無し名人2019/09/21(土) 20:47:29.41ID:jB7V1hIF
本人は引退したつもりがあまりない?

580名無し名人2019/09/22(日) 08:14:01.33ID:DI68IyIY
木村の自伝でも、本人は引退したつもりはなかったが
なんとなく復帰しないでいるうちに病気にかかったので
事実上の引退ということになった、という趣旨のことが書いてあったような

581名無し名人2019/09/22(日) 15:04:12.70ID:CsWt9MDr
木村名人は長寿で昭和60年代まで存命だったので、現役を続けていたら、あと30年
くらいは現役棋士でいられたかも知れない
中原名人や谷川名人に挑戦して名人奪取する姿も見てみたかった
そして、A級在位のまま81歳で逝去となったらすごいことだ

582名無し名人2019/09/23(月) 07:04:19.24ID:HWTMJ8MX
内藤先生の師匠の分析では
阪田先生は将棋指しとしては年が行ってから始めたから老齢でも指せた
木村先生は若い内から指してたので年の割りに将棋年齢が高いので早く衰えた

583名無し名人2019/09/23(月) 17:17:25.70ID:9GJtTOAk
>>566
江戸時代は出版が盛んで棋書もかなり出てるけどな
今の目で精査すると内容は玉石混交らしけど
木村義雄はそれらを収集してたけど戦時に燃えちゃったって自伝で書いてなかっかな

584名無し名人2019/09/23(月) 18:14:37.55ID:ID9Zjmlr
>>583
まともな棋書が出るようになったのは江戸時代後期の大橋宗英から
宗英にしても公にしなかった研究は多いと言うし

585名無し名人2019/09/24(火) 19:43:15.78ID:T91/wae7
関根の将棋論からして、角道自分から止めるのは疑問とかいって
矢倉と振り飛車全否定してたりもするから
家元の秘伝といっても、せいぜいその程度のものだった可能性もあり

586名無し名人2019/09/24(火) 19:47:53.90ID:xskxRDIH
大橋柳雪も天野宗歩も大矢東吉も小野五平も小菅剣之助も関根金次郎もみんな家元門下で修行していたわけだし当時は家元門下でないと得られない情報は多かったと思うけどね
棋譜なんかも今みたいにデータベースが整備されてないし家元しか持ってない棋譜もたくさんあっただろう

587名無し名人2019/09/24(火) 19:52:42.39ID:uDIzDY5O
>>586
宗歩の弟子として有名な小林東伯斎も家元門下で修行してた
在野の強豪と言われている人の中でもトップクラスはみんな若い頃は家元門下
家元に入門せずにトップクラスまでいった人は井上義雄と坂田三吉しかいない

588名無し名人2019/09/24(火) 19:52:54.89ID:hQNt005a
>>585
いやそれ現代の最有力説だろ

589名無し名人2019/09/24(火) 20:11:04.67ID:HVSUkjw7
昔の将棋って結構現代将棋に近い要素が多いんだよな
硬さよりバランス重視の陣形とか

590名無し名人2019/09/24(火) 22:42:52.43ID:INgNEs34
石田とかは江戸時代の早い時期にちゃんとした棋譜出てるけどね
トップクラスが家元云々ってのはお墨付き与えるのも家元なんだから権威主義的観点からはそうなるのは当たり前
将棋ってゲームの魅力自体は家元制度とは関係ないけどね
美濃の起源とかだんだん早くなってるのも在野の良い棋書とかが徐々にみつかってるからだな
木村義雄はそういうのもしっかり研究してた可能性はあって、それが戦時に燃えちゃったの本当に残念

591名無し名人2019/09/25(水) 00:33:02.69ID:P1/j8vqP
棋譜としては天野宗歩と八代宗印の実戦集が有名で、
みんなそれで勉強したらしい。
木村は宗印の孫弟子で、井上は宗歩の孫弟子だから、
その研究の蓄積もあっただろう。

坂田だけは完全に独学っぽいね。
晩学な上に勉強法も効率悪かったから、棋力の成長が遅く、
年をとっても勉強する事が多くて成長し続けたという事だろう。

592名無し名人2019/09/25(水) 06:42:04.45ID:orarjSOe
>>588
そういやそうなるのかな
関根は特に根拠もなく消極的だとか気合いが悪いとか言ってただけだったようだけどね

593名無し名人2019/09/26(木) 17:09:41.79ID:i6S8CSaL
593

594名無し名人2019/10/01(火) 08:43:07.14ID:09z9alh5
594

595名無し名人2019/10/02(水) 08:35:03.00ID:Zx3+aZWx
>>588
関根とか木村の時代の棋士の感覚は、今でも再評価できるのかも知れないね
「角道を止めて、振り飛車」「振り飛車には急戦」が常道だった昭和後期の
将棋のほうが、変わった感覚だったのかも知れない

596名無し名人2019/10/02(水) 08:49:31.38ID:1pg46gyA
タイトル獲得・防衛の全体の年長者ランキング
大山康晴王将59歳0ヵ月
二上達也棋聖50歳0ヵ月
米長邦雄名人49歳11ヵ月
羽生善治竜王47歳2ヵ月
木村義雄名人46歳3ヵ月
木村一基王位46歳3ヵ月

木村名人の最後のタイトル防衛と木村王位の初タイトルの年齢が全く同じだったんだね
名前以外の繋がりは特に無いけど奇妙な縁を感じる

繋がりと言えば
7度目のタイトル挑戦で悲願の最年長初タイトを獲った木村は
7度目の名人挑戦で悲願の最年長初名人(49歳11ヶ月)を獲った米長邦雄を彷彿とさせるものがあるが二人は師匠が同じ繋がり(佐瀬勇次)という縁がある

597名無し名人2019/10/02(水) 20:26:28.29ID:f1lkwgd9
木村さんがこの年齢でこの成績を挙げられたのは、研究熱心な上、強い闘志が原因だろうな
他の棋士にはなかなか真似できるものではない

598名無し名人2019/10/02(水) 23:48:53.52ID:qUfxx9bJ
頂点に立った以上は、多くの棋士が「打倒木村」で挑戦してくるんだろうな
最初に挑戦してくるのは、やはり塚田九段か

599名無し名人2019/10/03(木) 09:48:09.19ID:2HcV53az
木村の研究の深さを示すのは、何と言っても横歩取り研究にある
横歩取りを戦型として切り開いたのは木村だし、横歩取り8五飛戦法を自在に差しこなしたのも木村だ

600名無し名人2019/10/03(木) 20:52:06.38ID:RFWI8Wqe
>>598
ほとんどの八段棋士たちが打倒木村を目指したけど、木村には誰もかなわなかったんだよな
塚田だけがついに本懐を成し遂げた

601名無し名人2019/10/03(木) 23:36:34.75ID:ZeH+XGYM
若いころの塚田は、塚田攻めれば道理引っ込むというほどの猛攻を見せたからね

602名無し名人2019/10/04(金) 19:48:29.69ID:Lx4H71Pl
塚田は詰将棋作者としても有名で、終盤も強い

603名無し名人2019/10/05(土) 01:14:39.28ID:OCkFpnDc
塚田は最も過小評価されている棋士だと思う。亡くなられたときの新聞の扱いも小さかった(訃報欄に載っただけ)。

604名無し名人2019/10/05(土) 12:46:45.07ID:/AedUANk
現役のまま逝去して、トーナメントにも出場中だったが、トーナメントには「故人」と記された
だけで、特にコメントもなかった。寂しい扱いだったね。
その後、2ちゃんねるでは「塚田ゴルァ!」と揶揄されるまでになっていて、悲しかった。

605名無し名人2019/10/07(月) 14:34:30.32ID:NG/obSTu
塚田さんは若くして台頭したが、失冠して沈むのも早かったからね

606名無し名人2019/10/07(月) 16:47:41.72ID:xMeqwMc8
606

607名無し名人2019/10/08(火) 12:50:21.52ID:p4U58Ri9
順位戦でも降級点がついて、C1を陥落しそうになっているからね
詰将棋作者で有名なのに、順位戦が詰みかかっている

608名無し名人2019/10/08(火) 16:50:10.04ID:I4xu69SX
46歳でもタイトルを取れる木村とは差がついたな。
木村は翌年失冠したら引退しちゃったけど。

609名無し名人2019/10/10(木) 12:55:26.43ID:6fnfggA+
木村さんは翌年失冠したら、「よき後継者を得た」と言って引退するのかも知れない
ここはタイトル防衛して、永世位獲得まで行ってほしいね

610名無し名人2019/10/11(金) 06:29:42.83ID:NU6P00L6
>>608
でも塚田は22歳でタイトルを取ったが同じ年齢の頃木村は三段リーグで藻掻いていた

611名無し名人2019/10/12(土) 23:28:34.12ID:GTMv65Mj
でも、木村さんはやがて22歳で八段に昇段した。これは当時としては例のない快挙だった
しかも、並み居る先輩の八段棋士を半香に差し込んだ
塚田さんはここまでのことをできただろうか?

612名無し名人2019/10/12(土) 23:43:57.06ID:ISCOeSVf

レベルSS 1人
レベルS  0人
レベルA  2人
レベルB  5人
レベルC  10人


レベルSS 5人
レベルS  10人
レベルA  20人
レベルB  50人
レベルC  100人

将棋に限らず殆んどの競技でこれは言える。
昔は実力1位と実力10位の対戦は手合い違いだったが
今は実力10位が実力1位を番勝負で負かすのも普通にありえる。

613名無し名人2019/10/13(日) 00:53:34.38ID:M9oGphwN
50番目クンの新たな努力の成果>>612

614名無し名人2019/10/13(日) 02:49:32.34ID:CFfghj5R
>>612
升田・大山がAとかBとかいうのは納得しかねるな。

615名無し名人2019/10/14(月) 22:14:03.47ID:I5vHnH+i
>>609
戴冠以前に、頭頂部を相当揶揄されていましたね。

616名無し名人2019/10/20(日) 03:28:40.20ID:n//UvZoR
616

617名無し名人2019/10/21(月) 06:41:46.16ID:1cFILUTy
昭和の大棋士 二上達也

 A級在位二十七期、タイトル獲得五期、タイトル戦登場二十六回。
 引退時五十八歳、順位戦はB級1組、竜王戦は1組。前年には王位リーグにも在籍。
 木村義雄十四世名人より十歳ほど遅い引退だったが、「われわれの世代の手本」を踏襲した潔い身の引き方だった。

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