1吾輩は名無しである2016/08/08(月) 20:17:15.15
好き
バール Baal(1918年、初演1923年・ライプチヒ)
夜うつ太鼓 Trommeln in der Nacht(1919年、初演1922年・ミュンヘン)
エドワード2世 Leben Eduards des Zweiten von England(1923年、初演1924年) - クリストファー・マーロウの改作
男は男だ Mann ist Mann(1926年、初演1926年)
ファッツァー Fatzer(1926年)
マハゴニー Mahagonny(1927年、初演1930年・ライプチヒ)
三文オペラ Die Dreigroschenoper(1928年、初演1928年・ベルリン) - ジョン・ゲイ『乞食オペラ』の翻案、1931年映画化
リンドバークの飛行 Der Flug der Lindberghs(1928年)
イエスマン、ノーマン Der Jasager. Der Neinsager(1929年 - 1930年) - 謡曲『谷行』(金春禅竹作)の翻案
屠殺場の聖ヨハンナ Die heilige Johanna der Schlachthöfe(1929年)
処置 Die Maßnahme(1930年)
母 Die Mutter(1931年) - マクシム・ゴーリキーの改作
まる頭ととんがり頭 Die Rundköpfe und die Spitzköpfe(1932年、初演1936年・コペンハーゲン)
七つの大罪 Die sieben Todsünden(1933年)
カラールのおかみさんの鉄砲 Die Gewehre der Frau Carrar(1936年)
第三帝国の恐怖と悲惨 Furcht und Elend des Dritten Reiches(1937年、初演1937年・パリ)
ユリウス・カエサル氏の商売 Die Geschäfte des Herrn Julius Caesar(1937年 - 1939年)
鉄はいくらだ Was kostet das Eisen(1939年)
肝っ玉お母とその子供たち Mutter Courage und ihre Kinder(1939年、初演1941年・チューリッヒ)
セツァンの善人 Der gute Mensch von Sezuan(1939年)
ガリレイの生涯 Leben des Galilei(1939年)
5吾輩は名無しである2016/08/14(日) 18:08:45.33
ブレヒトいいよね
戯曲はあまり詳しく無いけど、詩が好きです
メティと中国服の服のブレヒト
図書館で借りたけどどっちも面白かったな
アルトゥロ・ウイの興隆 (AKIRA ICHIKAWA COLLECTION)
ベルトルト ブレヒト (著), Bertolt Brecht (原著), 市川 明 (翻訳)
出版社: 松本工房 (2016/11)
ドイツ語圏演劇翻訳シリーズ第4巻。ヒトラーの世界をギャングの世界に移し替え、独裁者としての地位を確立していく過程を描く。
『戦争のはらわた』(原題: Cross of Iron)は、1977年に制作されたイギリス・西ドイツ合作の戦争映画。
サム・ペキンパー監督作品、上映時間133分。
「諸君、あの男の敗北を喜ぶな。世界は立ち上がり奴を阻止した。だが奴を生んだメス犬がまた発情している」ベルトルト・ブレヒト
日本語吹替版 - 初回放送日1980年6月25日21:02-22:54 日本テレビ『水曜ロードショー』
ラストの詩は以下のように訳されている。
「相手を負かしても有頂天になるな 世の中が悪党を取り締っても 身持ちの悪い女はすぐ欲情する」ブレヒト
演出家ピスカートアの仕事 ドキュメンタリー演劇の源流新刊
著者 萩原健 (著)
発売日:2017/03/10
出版社: 森話社
20世紀ドイツの演出家、エルヴィーン・ピスカートアは、ブレヒトが好敵手とし、
久保栄、千田是也、佐野碩が関心を寄せ、テネシー・ウィリアムズとジュディス・マリーナは師と仰いだ。
ドイツ・ソ連・アメリカで活動し、1920・60年代アヴァンギャルド演劇を牽引したキーパーソンの仕事の全体像を明らかにする。
萩原 健
1972年 東京生まれ
(訳書および分担執筆)
エリカ・フィッシャー=リヒテ『パフォーマンスの美学』(共訳、論創社)、
『オペラ学の地平 総合舞台芸術への学際的アプローチU』(分担執筆、彩流社)、
『演劇インタラクティヴ 日本×ドイツ』(分担執筆、早稲田大学出版部)、
『村山知義 劇的尖端』『ステージ・ショウの時代』(以上分担執筆、森話社)、
『佐野碩 人と仕事』(分担執筆、藤原書店)ほか
エルヴィン・ピスカトール(Erwin Piscator、1893年12月17日 - 1966年3月30日)はドイツの劇場監督。
大半の作品は愛人が書いていたって説が昔あったと思うんだけど、どーなの?
『メイエルホリドとブレヒトの演劇』――訳者あとがき
とはいえ、トレチヤコフやアーシャ・ラツィス、ベンヤミンら、
ロシア演劇に関するブレーンたちがブレヒトに提供した情報を丹念に追いながら、
個々の作品や演出方法を例にとってブレヒトとメイエルホリドの新しさと面白さを示してくれる本書は、
二〇世紀を代表する二人の演劇人の活動を、歴史的事実から読み解く格好の入門書ともなってくれるだろう。