私のポエム。

1名前はいらない2019/03/23(土) 17:39:39.97ID:DOVQrqrS
長い長い私のポエムをここに記します。

毎日一投稿ずつ頑張って行きたいな。

サボり気味なので、低浮上になってしまうかもしれません。
それに関してはなんとか避けたい所。
毎日ひとつずつ書き込む鍛練。
私の望み。
理想を叶えるための夢。
今、夢を現実にできたなら。
きっとまた一歩理想に近づくでしょうから。

応援よろしくお願いします。

2今日のポエム。2019/03/23(土) 18:16:48.07ID:DOVQrqrS
あれはある夏の出来事だった。
私は出不精だから、相変わらず家のなかにいたわけだけれど、外からバンと爆発音がしたのだ。
なんだと思って慌ててベランダに出る前に正体はわかった。

夏の風物詩 花火。

そんな花火を見ながら、私は友達にラインを送った。
元気でいますか?と。

友達から返事が来たのは2日後だった。
その二日間の空白が私にとってかなり深い影響を与えたようである。

だから、今こうして私はポエムを書き込む嵌めになっている。

2日後の電話で私は友達の前で泣いた。
友達の名前は一葉。

また〜。もうしっかりしてよ。何て言っていたけれど。本心を私はつかめない。

本当に泣いていたのは一葉だった。
一葉はこの夏彼氏ができたらしいが、まぁさんざんなやつらしい。
それらは事前に聞いていたので、本当に泣きたいのは一葉の方なのだろうと。

しかし一葉は、泣かなかった。そして笑っているわけでも、無感情になっているわけでも、いたって普通だった。

だから、その二日後の二日後に、私は一葉と会う約束をした。

彼女は、白の無地のワンピースでやって来た。まぁ友達なんだけれど、私は敬意を表して、彼女と呼ぶことにする。

でその日はそのままパーッとやったわけだけれど...

いまだにそのときに感じた蟠りを消すことが出来ない。

3今日のポエム。2019/03/24(日) 17:54:05.62ID:9NLgsmH/
だけれど、今ではその蟠りがなんなのかハッキリと言葉にすることはできない。

今まで経験していた普通の事が出来なくなる。誰にでもあることだと思うけれど。

それで一葉とはしばらく会うのをやめた。その蟠りのためじゃあなくって、私らしく振る舞う自信がないから。

代わりに私は鏡の前で一日過ごした。私が私であるということを証明するために。

結果私はそれを証明できなかった。それは恐ろしく怖いことであり、私は少しばかり寝込んだ。

で、そんなときに一葉から連絡が来る。

話したいことがあるからまた会えない?って。私は何となく一葉の話したいことがわかったから、話題だけ用意して一葉のもとに向かった。

一葉は相変わらず元気そうにしていたよ。

彼女はリップの色が変わっていて、あぁ人目見て変わったのねと分かる感じになっていた。

今は彼氏とうまくいっているのよ。
そういいたげな彼女が何となくしゃくにさわったけれど、あの蟠りをもう一度経験する嵌めになる訳じゃないならいいかと、心のなかで割りきることができた。

もうあの頃には戻れない。時の流れは残酷だ。

一葉は私さえも誘惑しているようであった。オフショルが、心も透かしていた。

でその日はなぜか私と一葉は同じ布団に寝ることになった。

一葉は私に乳房を揉ませた。私は諦めかけた。締観の縁で踊った。一葉も変わってしまったのね。だけれど、彼氏とうまくいってるんじゃないの?

一葉は問題を欲しがっているように見えた。

4今日のポエム。2019/03/25(月) 17:42:48.99ID:ytHtCvP7
一葉の欲しがっている問題は私には分からなかった。それは簡単なことではなかった。

だから、

分からないのといった。

一葉は残念そうに俯くと、私に向かって毒をはいた。彼氏に向ける毒だったのだろう。

私はもうそんな関係になってしまったのかと怖れおののいた。

いつもの耳鳴りが一段と低く聞こえた。

相変わらず一葉はやることが早い。私を困らせるだけある。

「焦りすぎなんじゃないの?」
「?なんのこと?」
「一葉は本当に何もわかってない。」

私は一葉を説得しようとしたが、その前に一葉は私の家をあとにした。




「一葉は元々もっと女の子らしかったのよ。」
「俺の趣味に合わせてごめん。」
一葉の彼氏にあったのはそれから、一週間後の事だった。

問題は固まった。彼は、俺のせいでこうなったのか...と落胆していた。

そんなことはどうでも言いと気づいたのはその日からしばらくたっての事だった。

一葉は変わってしまってなんかない。そう思える出来事があった。

それは、10月のはなし。一葉は元々ガーリーで捉えがたい性格をしていた。

(よくも私たちの心配をよそにのうのうと生きていられるわね。)

私の怒りはピークに達した。それで、一葉と喧嘩した。

カフェであって話をする流れで、いきなり矢を向けた。一葉はすべて見通していたかのように、それでいて、少し困惑してこちらをしばらく見ていた。それからは双方言い合ってさようなら。

なんだか悲しい結末に私は夜中泣いてしまった。

5今日のポエム。2019/03/26(火) 18:56:07.74ID:Ib9LG+qR
私は10月になると読書の秋ということで、毎日本を読む習慣を作っていたのだけれど、それからしばらくは、本をまともに読めなかった。

2日後一葉と再びあった。

私が一葉が変わってなんかいないと思ったのは、結局は私とした喧嘩の時の受け答えになる。

変わっていないはずの一葉はまた見た目が変わっていた。

「ショートボブ似合ってるわね」
「あらそう? あなたに言われるとなんだか複雑だわ」
「それから、香水も、あっ電話ちょっと待ってて。」

6今日のポエム。2019/03/26(火) 19:03:46.53ID:Ib9LG+qR
香水似合ってないわよと、ちょっかいを出そうとしたとき、電話がかかってきた。

一葉の彼氏からだ。

「この間はごめん。今日会わないか?」
「一葉にちゃんと謝った?」

私が名前を出すもんだから、一葉も一瞬反応したが、すぐに何かを察したように、頼んであったミルクティーのストローに口をつけた。

一葉は相変わらず何も言わない。もう少し人のこと疑っても言いと思う。

「この間はごめん」
「あ、別にいいよ」
「私も...ごめん」

(一葉はやっぱり親友だよ。)

その日はまた新しい話題で、盛り上がって家に帰った。

その日、1つの一葉に対する疑問が浮かんだ。私はそればっかり考えていたせいか、一葉に関する夢を見た。

紅葉が落ちる! 紅葉が落ちる! 危ない!

7今日のポエム。2019/03/27(水) 19:55:37.39ID:Xig8cGym
その後私の体は変調をきたした。

私は子宮内膜症になった。下腹部の痛みは増した。

私はそれっきり、ぐったりとして、以前のように明るく振る舞えなくなってしまった。

紅葉が落ちるってどういうこと?

紅葉の葉は落ちる前に変色する。おそらく私が変わってしまうと言うことが言いたかったのかもしれない。

一葉はそれ以外にも何かしゃべっていた。その夢はその後、2度見たが2回とも一葉が何を言おうとしているのか分からなかった。

3回目に見たときは、私は夢に引き込まれそうになって起きた。その日は生理が来ていた。激しい痛みを伴った。私の顔は恐怖と痛みでひきつっているようだった。

一葉に対する疑問とは、一葉は決してぶれないのではないかと言うところだった。私にはそれは羨ましくも、弱点のようにも見えた。

だけれど、一葉が変わってしまうのは何となく嫌だった。

私は変わり、一葉は変わらない。

不思議と私はとってもとっても大きく変われたような気がした。病気を経験して学べたこともあった。当然苦しみがほとんどだったけれど。

私はこの病気と一生付き合っていかなければならない。それは甚大な苦痛だった。

でも私は前よりも劣るようになってしまった。何も子宮内膜症のせいだけではない。一葉を前に悔しかった。一葉も子宮内膜症になればいいのに。

私は愚痴ノートに愚痴を書き前よりも明るく振る舞った。

紅葉は落ちない。

8今日のポエム。2019/03/28(木) 19:24:02.97ID:HAQcNHXj
私は変われないのかな。そんな不安が私を襲った。

変わってしまえばいいのにと声が聞こえる。唇を噛む。

ルナベルを飲む。

また、唇を噛む。

それから、しばらくして冬を迎えた。12月。紅葉はすっかり落ちてしまった。冬木は私の心と同化していた。

冬木に帽子をかぶせる。私は大学の冬木の横のベンチに腰を下ろした。

冬始まりの大学には、人が殆どいない。講義中だというのもある。

一葉とも一葉の彼氏とも会っていないわけではなかった。

今まで通りのペースで会っていた。一葉とは、心理的に距離ができた。

一葉はこの2ヶ月はかなり落ち着いていた。私の家に来ることもあったが、私が料理を御馳走して、しばらくゆっくりして帰っていった。

逆に一葉の彼氏と私は距離が縮んだ。彼は、私の事をやたらと心配しているようだった。

私はそれが嬉しかった。一葉と3人で出掛けるときも私と彼は話を弾ませた。

いっておくけど、私の彼氏だからね。

一葉が私の家に来たときに唯一言った言葉だった。

9今日のポエム。2019/03/29(金) 20:05:16.65ID:ebWD8rwf
私はその事をすっかり忘れていた。私はよく一葉の彼氏と盛り上がった。下腹部が痛む。

⚪??⚪??ちゃん大丈夫?
一葉とは別の私の知り合いが話しかけてくれた。

うん。ボチボチ頑張るよ。

一葉は落ち着いていた。私を不安にさせる。

私は愚痴ノートを更新した。前よりも明るい内容で。

私はまた一葉の事が気になる。無償にイライラして眠れない日が続いた。

一葉に会いたい。寝て起きると私は呟いていた。

なに、この間もあったじゃないの。
うん...
私は訳が分からなかった。顔をぐしゃぐしゃにして一葉の前でおどけて見せた。

よしよし。疲れてるんだね。

私は溢れそうになる涙をぐっとこらえた。そうして少し起こったような表情でなにかわからないことを言った。

(一葉はいいなぁ...)

捉えきれない感情が怒りに変わる前に。
捉えきれない感情が怒りに変わる前に。
捉えきれない感情が怒りに変わる前に。

また、下腹部が痛む。だるい。苦しい。

なにか小言を多くこぼしてしまうような苦しい日々が続いた。

翌日の朝、一葉からの電話で私は起きた。ありがとう。最後にそういって電話を切る。

私は幸せに包まれている。そう感じるようになった。

10今日のポエム。2019/03/30(土) 22:52:32.69ID:eXf6SMsR
私は幸せにはしゃいでいた。1月初め私は家族と初詣に行った。

今年は⚪??⚪??もこんなだから。

簡単に参拝を済ませ、家に帰り今朝の残りのおせちを食べた。

ごちそうさまでした。

私は一人っ子である。だから、家族も私の面倒ばかり見てくれる。

パパは⚪??⚪??の味方だからな。そういってくれた。

私は、どよーんとした日を過ごした。

初詣にいってすぐ私は大学のために独り暮らしの家に戻った。母は不安そうにしていて、涙をこらえていた。(もう少し実家にいようかな...でも、大学もあるし...)

新年の大学生活が始まった初日一葉がうちに来た。

⚪??⚪??ちゃん。好き。


正直一葉が何を考えているのか私には理解ができなかった。しかし私は一葉に負けた。一葉の持つ何かに。負けて私は身体を許した。

⚪??⚪??ちゃん。付き合おっか。
え。
約束。はい、ゆびきりげんまん。

こうして私と一葉は、付き合うこと(?)になった。

この事は私の彼氏には内緒だからね。

2年の付き合いがあるのに、一葉の事は全くわからない。いったいどうなっているんだろう。

翌日、一葉抜きで一葉の彼氏と会った。

11今日のポエム。2019/03/31(日) 20:18:03.12ID:yMKqNcfG
本当にたわいのない話をした。一葉が最近。とか、この間家族と初詣いってね。とか。

彼も楽しそうに聞いていたし、私も楽しく話すことができた。その日一葉は、体調不良とやらで大学を休んでいた。

あの、⚪??⚪??ちゃんの家にいってもいい?

私は戸惑った。なにか用事でもあるんだろうか。

なにか?

そろそろ仲良くなったしいいかなと思って。

その時、今考えるとさらに焦ってしまったと思う。

う、うん。

家の鍵を開ける。窓を開けっぱなしにして出てきちゃった他はいつも通りだった。

へぇ、⚪??⚪??ちゃんの家って、こんなんなんだ〜。じろじろというほどではなかったが、結構いろいろ見られた。

まぁ、お茶でもどうぞ。

お、気が利く〜。

私はこの時初めて、部屋に来ているのは男の人なんだと思った。男の人と部屋に二人きり。そんな状態に妙に上がってしまったりもした。

話すことがないなぁと、壁に目をやっていると、彼が写真を手に取った。

あ、それは。

私の家族の写真だった。

これ、いつの?

去年の...かな。

彼は泣いていた。何で泣いているかはすぐに見当がついた。だけれど、あまりに泣くもんだから、私は引いてしまった。

彼は、ちょうど去年の秋に家族を事故でなくしていた。

それから彼は落ち着きを取り戻して唐突に、
おれ、帰る。

今となってみては、一葉に聞いていたよりも、いい彼氏なようだった。

え、ちょっと待って。

案外一葉とお似合いなのかもしれない。マイペースなところとか。なんて思って、頭のなかでぐちゃぐちゃと消した。

ちょっと変わってるかも。

12今日のポエム。2019/04/01(月) 19:40:52.23ID:+35WyDQX
私は本当のところしばらく一人になりたかった。雑多のなかいきるのがしんどくなった。一葉もその彼も来ないことを祈りつつ大学へ向かう。

おはよう⚪??⚪??。

気まずい気持ちを隠して挨拶を返す。
あ、おはよ〜。

なぜ気まずくなるのか私には分からなかった。講義の途中にいろいろと考えた。考えたが、なにがなんだかわからなかった。下腹部が痛む。

とりあえず、一葉との事を整理しなきゃ。

一葉は私の事をどう思ってるんだろうか。あの、ゆびきりげんまんはなんだったんだろうか。私は、すでに約束してしまったことに焦った。

(でも、私知らない。いいよねそれで。)

この頃には一葉の事を一応友達だと思うまでになっていた。一葉なんかごめん。

その日、一葉は大学に来なかった。

また一葉の彼氏と話した。大学の専用フロア談笑したあとは昨日と同じ流れだった。

一葉大丈夫?

おれ、なんにも聞いてない。

連絡してあげたら〜。

わかってる。

また、一葉の彼氏は私の家に来た。

俺と付き合ってくれ。

急な一言に私は唖然とした。怒りのような感情がわき出るがグッとこらえる。

それどういう意味。

お前が好きだ。

私はそのまま無言で踵を返し、台所にたった。

ご飯...いる?

その日は私が一葉の彼氏にご飯をご馳走し結局無言で食べて、なにも言わずに彼は帰った。

私は少し面白おかしく思った。そう思うととたんにからだが参ってしまった。
鬱に気をつけてねお医者さんも言ってたけど。

という母の声が頭のなかで聞こえる。

13今日のポエム。2019/04/02(火) 20:53:45.92ID:xaKxkfnR
翌日朝、鬱がひどくなった。私はそれを振り払って大学へ行く。

その日は一葉と一葉の彼氏と両方に会った。その日の最初の講義。

何やらヒソヒソと話しているようであった。私が二人の前で首をかしげていると二人が近づいてきた。そうして、

いきなり一葉にビンタをされた。

私はとても耐えきれなかった。耐えきれずそのまま走って逃げた。充分降りきれたかなと思うところで立ち止まり一息ついた。

頭の中を整理する。二人の中にいてはいけない。そう強く思った。私はその日それ以上大学にいられなくなって家に帰った。

私は愕然とした。これできっとすべての友達を無くしてしまったんだろう。どうすることもできなかった。私には今回の件が竜巻か何かの自然災害のようにしか感じられなかった。

私はこれからどうやって生きていけばいいんだろう。

私は急いで母に連絡をした。
体調が優れない。母は心配してこういうときはこうしたらいいんだよということを事細かに教えてくれた。嘘をついたことに罪悪感を感じる。

咄嗟に嘘をついてしまう。私の嫌なところ。

母は大分心配してくれたようだったが、なんとか礼をいってその日は一人で考え事をした。

こんなのは何かの悪運のせいだ。きっとなにか悪いことでもしてしまったんだ。そう思うと不思議と心が洗われた。

心の整理がついたのはそれから1ヶ月してからだった。1ヶ月間一人で暮らした。

私は軽く人間不信にもなったし。鬱症状が強く現れた。

どうしてこうなるの〜という思いが私の頭の中を常に巡っていた。

幸せになりたい。不幸ばかり降ってくる。

14今日のポエム。2019/04/03(水) 20:50:45.83ID:FnCSElti
一ヶ月後一葉に話しかけられた。カーッとなって2月の寒さがどこかに消えてしまうようだった。

やっと話しかけてきたのね。
もういいわよ。

私は一葉についていけなかったがとりあえず合わせる。

しばらくぶりね。
うるさい。

一葉はすーっと息を吸っていた。私は癇癪状態になった。

うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい。

よしよし。

今度はなにも嬉しくなかった。

なによ。
もういいのよ。私整理ついたから。

私はてっきり一葉が謝ってくると思っていたからとても理解ができなかった。考えようとして、意識が遠退く。


健人とは一葉の彼氏である。


健人から聞いた。問いただした。急にごめんね。一葉は謝った。
こんなことで関係がこじれるなんて苦しかったし、悔しかった。

わかった。私はそっぽを向く。そうして、下腹部が痛む。

それから長い沈黙が続いた。私は苛立って、一葉何かしゃべってよ。と怒鳴った。

健人くんが入院した。
えっ?
嘘。どーもしてない。

何がなんだかわからなかったが何か溝が埋まった気がした。そうして、一葉に抱きつくそぶりを見せた。

(でも...)

健人ね私の事好きじゃないの。
えっ?
誰の事も好きになれないのよ彼。

一葉助けて。

同時に付き合っちゃってもいいかもな。


それから私たちは健人の話をした。詳しい話を一葉から聞いた。明日、私いないことにするから。と、一葉は言った。

結論からいうと私たちは健人を確かめる事にした。

15今日のポエム。2019/04/04(木) 22:34:43.00ID:oMFEKGqg
〇〇おはよう!

健人が話しかけてきた。

あ、おはよう。

そのまま席に座る。私はだるくて机に伏せた。一葉の分も授業を受けなきゃ。そう思った。講義資料が配られる授業なのでそれを渡せばいいだけだけれども。

健人は授業に集中しているようだった。それ以上あまり私に話しかけてこなかった。午前の講義は2つとも同じ講義をうけた。お昼の話。私は健人に話しかけた。

話があるんだけど。

そう言えば一葉は?

知らない。

話いい?

おう。

私はどう誘えばいいか分からなかった。とてつもなくビンタをしたい衝動に取り憑かれたが踏ん張った。

一葉のことなんだけど。

なんか元気ないみたいなの。

健人は舌打ちをしてこっちを見た。そうして困惑し切った様子で、
俺にはわけがわからないよ。と言った。

私の用事に付き合ってくれる?
私服買いたいの。
え、だりぃ。
まぁいいからいいから強制ね。

そうして、1番栄えた都市まで健人と共に買い物に行った。私ははしゃいだ。
健人は退屈そうに買い物に付き合ってくれた。

健人くんお金出して。多分健人は頼まれたら断れないタイプなんだと思う。そんな急なお願いに、健人は私に渋々貢いでくれた。

私は少し酔ったような振る舞いで言う。
今日はありがとう。健人は一葉のいない一日という困惑からは抜け冷静になっていた。

おう。今日だけだぞ。

健人と一日話しているうちに私は当初の目的などすっかり忘れてしまっていた。一葉にラインで話す。今日、健人くんに奢ってもらっちゃった。もうなにそれ。

目的は果たせなかったがその日はその日で満足のいく一日になったようだった。それは一葉も同じだったんだと思う。

16今日のポエム。2019/04/06(土) 01:33:40.94ID:D7dphiqH
翌日は一葉もいた。私と健人と一葉で前のようにご飯を食べた。私はなんだか悲しくなってしまった。なぜ悲しいのかは明らかだけれど、考えないようにした。

その日一葉は笑顔だった。私はおかしくなって笑ってしまった。健人も一葉も笑っていた。なんとなく癪だったけれど、また次でいいかと思えた。

いつもの様な話す内容がその日はなかった。なのでお互いに笑っていた。

私の家においでよ。

私は勇気を振り絞って言った。

(借りは返してもらうから)

そう思った。

うん。ありがとう。なんかごめんね気を使わせちゃって。

ちょっとコンビニ寄ってくわ。

どっか行かないでよ〜。

そんな会話をして、私の家に向かった。私は色々と考えないようにしてなんとなくせかせかしてしまった。

今度3人で旅行行かない。〇〇が良かったらだけど。

うん。考えとく。明日には言う。

うん。


私の事怒ってるでしょ。

うん。

ごめん。

嫌よ。でももういいの。

ごめんね。一葉はこういう時上目遣いになる。私はそれに心が折れた。よしよし。

なんとなく攻守が交代したような気がした。もっとしっかりしてよねもう。

一葉を膝枕して、なでなでしてると、健人が袋をもって、家に帰ってきた。
ちらっと見て目を逸らした。

健人。真美がね。優しいの。

私の名前は真美という。

一葉はこういう所逃げるのが上手いと思った。

こらっ。私は一葉を軽く叱咤した。

健人は何も言わなかった。

17今日のポエム。2019/04/06(土) 01:34:21.73ID:D7dphiqH
何故か2つ投稿してしまいました。飛ばして読んでください。

18今日のポエム。2019/04/06(土) 22:49:15.82ID:2QeL7onh
そのまま3人で楽しく過ごした。そして、2人とも決まり良く自分の家に帰った。

それからしばらく同じような日を過した。だんだんと私たちの仲も回復されているようだった。

もう3月になる。来年から大学3年生になる。私達は、大学に入学した時からだんだんと話すようになって行った。

懐かしいので大学入学したての時の話を話す。
私達は、名簿番号が近かった。私の苗字は平井 一葉は平村。

よろしく〜。
う、うん。

なんて会話をしたのが最初。
私達はサークルには入らなかった。一葉は自分でやりたいことがあるようだったし、私は、大学の勉強が忙しかった。

(なんとか大学でもやっていけそうね。)

私は一葉とだけ仲が良かった。

一葉のことを知ったのは6月頃だった。その日は雨が降るよほうだったが、私はうっかりしていて傘を持ってき忘れた。

私の入っていいよ〜。
ありがとう。
真美の家寄ってもいい?
うん。

2人で相合傘をしながら帰る。道中、私が持つ傘に、一葉が手を乗っけて来た時はドキッとした。

一葉は授業ついていけてる?
うーん。やっぱり少し難しいかも。
知らない事だらけ。
ねー。

ちょっと勉強しない?
えー遊びたいなぁ。

私と一葉は私の家に入って机のある部屋で、対面する様に座った。

それから、一葉の方から私に身体を寄せてきた。私は少し不快感がした。

ねーねー何カップ?
えへへ。
もう。
いや、辞めて。

真美かわいー。
ちょっと、からかわないで。


少し私をからかったあと一葉は元の席に戻った。
さ、勉強しましょ。それから、3時間ほど勉強した。

それにしても、一葉の性格は意外だった。人は見かけによらないとはそういう事かなぁと、少し困惑した。


一葉は頭がよかった。それからしばらく同じように家に集まって勉強をしたけれど、サクサク進んだ。それに、色んなことを知っていたから、近くにいるだけで知識が入ってきた。

普段は馬鹿だった。でも、そういう所が一緒にいて楽しかった。

19今日のポエム。2019/04/07(日) 22:45:25.09ID:QXDMcXe9
私は一葉と楽しい毎日を送った。

一葉と健人は冬頃から徐々に仲良くなって、夏に一葉が告白したらしい。

健人と私達は学部が違う。健人とは廊下ですれ違う。その時に一葉が一目惚れをしたんだと思う。

健人の見た目はかっこいい。

12月頃、大学に行くと、一葉と健人が話していた。一葉の方から話しかけてきた。

真美おはよ〜。
私は無言で手だけ降った。
友達の真美。
初めまして。
健人はその時そっぽを向いていた。男子大学生とは挨拶をしないものなのだろう。そう思って少し微笑ましくなった。

私は少し焦った。でも、私にはあまり好きになれる人がいなかった。静かに、一葉が上手く行きますようにと祈った。

付き合う前から2人で、旅行をしていたらしい。春に一葉と会った時色々な話をしてくれた。

春先一葉は落ち着いてきているようだった。彼氏との生活に慣れたんだと思う。
真美ちゃんも頑張ってね。と、春休み、一葉と会った時に言われた。

2年生になると、大学の授業は結構変わった。全学部共通の授業がなくなって、専門の授業が増えた。それでも、一葉が教えてくれた知識のおかげで楽に乗り切ることが出来た。

私も恋をしたいなぁ。夏の日差しが暑く、外からは運動部の声がうるさく聞こえる中、ぼーっとして夢を見ながら思った。

窓に目を向けると、ラクロス部が部活動をしていた。

授業に嫌気がさしてくる。私は水筒を手に取って、こっそりと1口飲んだ。

私の後ろの席の人が当てられて、それから先のことはよく覚えていない。

20今日のポエム。2019/04/08(月) 21:51:13.12ID:9n21mY+F
健人はラクロス部である。一葉と健人がいるとつい健人を眺めてしまう。あの日も窓の外に健人がいたのだろう。

おはよう! それは2年の夏の話。まだ2人は付き合ってはいなかった。2人で構内を歩いている所を後ろから呼び止めた。

なんだか悪い気がしたけれど、つい呼び止めてしまった。2人は軽くニコっと笑って歩いていく。私もその後をついて行く。

2人を眺めているとなんだか幸せな気分になる。
真美何ぼーっとしてるの?
何でもないよー。

2人だけの世界に入ってしまっているようでわたしは1人で過ごす。


孤独だった。なんとなく友達を取られた気がしたし、でも、一緒にいて楽しかったし、これからも一緒にいたいと思ったし。

健人にメールを送る。メールアドレスは去年の3月に3人で遊ぼうという事になって、交換していた。

今日うち来てくれる?

正直来てくれるとは思わなかった。あぁいいよ。

心の中ではめんどくせーなと思ってたんだと思う。

私と過ごすの嫌?

健人を家に呼んだ後、私は唐突に聞いた。そうして、キスをせがんだ。
キスして。
健人が仰け反るので思い切って私はキスをした。
健人は怒っていた。顔を真っ赤にして慌てていた。

ひとたびキスをして直ぐに姿勢をただした。勉強しよ♪。

そのまま2人で異なる勉強をして、3時間程やった所で、健人は帰った。

床に寝転がるとメールが来ていた。健人からで、許さんと書いてある。

私は少し身震いした。でも、健人は一葉に何も言わないと思う。私には確証に近いものがあった。

21今日のポエム。2019/04/09(火) 21:23:19.51ID:E6pa3h8i
その、2日後に2人は付き合った。自分からは健人を呼びにくくなった。

だけれど、健人は2日後に、一葉から告白された日に、私の家に来た。

健人は恥ずかしそうに俯いていた。
もう君には一葉が居るもんね。
私がそういうと困惑して顔をクシャッとした。そういう仕草も可愛いなぁと思った。

私が出したお茶を飲んで、一時間程で帰った。

達成感と後悔と悔しさが混ざったような感覚だった。分かってはいたけれどこうなってしまうかと思った。 もっと一葉とも話したいと思った。2人が付き合っている中で上手い距離で付き合うのはなんだか疲れてしまう。

そんな時、私は趣味を探した。その時に見つけたのが、小説を書く事だった。だけれど、直ぐに辞めてしまった。上手く書けなかった。まぁでも2人との距離感に慣れるまでの間上手く気を紛らわせることは出来た。

私は生きづらさを感じている。だけれど何故か、周りを責めるような気分にはならなかったし、自分を必要以上に責めることもしなかった。

私は周りの人と比べて無欲だと思う。彼氏を自分から作りに行った事がないし、健人の彼氏になりたいと思ったこともない。

今は、やりたいこともない。面白い事が好きだ。私は憂鬱だった。色々な事に八つ当たりをしてしまう。ふと、目標を見失いそうになる。心が動転して、血迷った考えが頭に浮かぶ。なにか大きな原動力もなく私はぼーっとする。

なにか抜け出せない所にいる気がした。明日はいい一日、面白い一日になったらいいな。3月22日寝ながら思った。

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